「鎌倉・室町時代」〔AD1185年~AD1573年〕
武家の時代・戦乱の世となり、動きやすい身軽な服装へと変わっていきます。
時代の概要
本格的な武家政権による統治がはじまったのが、鎌倉時代。
室町時代は、農民・商人層の社会進出を可能とし、日本史上初めて顔が見える民衆を登場させた時代でもある。
戦乱の世ではあったが、経済面においては農業・工業ともに技術が向上し、国内外の流通が盛んになった。
服装の特徴
平安時代には、貴族に仕えていた武家や庶民は、日常生活においては小袖を身につけていたので、時代の経過とともに、それが主流になってきました。
