台湾ー日本 着付レッスン

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台北の語学学校に行っている娘から昨夜遅くに連絡がありました。

友達と食事から帰って、あす(といっても今日)ゆかたを着てでかけたいけど、うまく着られない。それから、バッグどうしよう・・・

練習したら、胸元がブカブカになっちゃうの・・・とLineからSOS。

送られてきた写真をみながら、メールでアドバイスを。

今度は動画でやりとりが始まった。

すごい時代だな。と思うのと同時に、私に連絡してくれた事がとっても嬉しかったな。。。

夜中に連絡できる少ない親友の一人。

遅い時間になり、「明日起きられない~」というので、今朝メールしたら、ちゃんと起きてた。

そして、自分で着付けが終わって「大丈夫?」と確認の動画でやりとり。

私が縫った雪輪にあじさいの注染ゆかたを台湾で着てくれています。

ずいぶん前に、あじさいとゆかたの取材の連絡をいただいて、前日に縫いかけだったものを速攻で仕立てたゆかたです。縫いかけと言ってもほとんど手がついていない状態で、「やればできるじゃん!」と思えた出来事でした。

懐かしいな。。。

着物の活動に娘は小さい頃から私を見守るように私の側にいてくれて、そして、いつも協力してくれていました。着物の仲間にもかわいがっていただきました。

困っていたバッグは、五十嵐さんからいただいた古布の巾着とか、節子さんからいただいた絞り模様の入った藍染のあの、ドライヤーを入れている袋あったじゃない?・・・

下駄は送れなかったので、サンダル履き。それも結構いいと思う。

あぁ、そういえば数日前には、帯はどっちがいいかという連絡もあったっけ・・・気温によって選べば?とアドバイスしました。リバーシブルの木綿のかわいい帯と化繊だけど透ける夏用のシンプルな物を持って行っています。

台湾に行って一年が経ちましたが、このようにリアルに簡単に連絡がとれるので寂しさもあまり感じることなく過ごせています。

そろそろ、バイトも解禁で、アルバイト探しをするらしいので、着物の事が役に立つ仕事があったらいいなと願っています。

台北では、着物姿の人をたまに見かけることがありますね。。。

日本でも、台北でもたくさんの方にお世話になって今があること、本当に感謝な事です。

このように、どこにいても着付のレッスンまでできてしまう時代なんですね。日本舞踊の宝先生もアメリカの女性にスカイプでお稽古をしたと伺ったことがありました。

それはある程度基本がわかっているからできることなのかもしれません。

「身八つ口」といったら、娘はそれがわかっているから出来たことだったように思います。

「おはしょり」、「上前」、「衣紋」、「背縫い」・・・それが何かというところから一つ一つアドバイスするとしたら、やはりちょっと難しいことかもしれません。。。

age ←赤ちゃんの頃から彼女はうちの専属モデル/アトリエのあYahooブログ

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