いただいた葡萄から
1房毎に丁寧に包まれ、クッションに守られて山梨県から粒の大きな葡萄が届きました。
思いがけないプレゼントです。
果物は大好き。
そして、特に葡萄は私にとってなんというか 神聖なもの。
なぜなら、好きな聖書のお話に葡萄のたとえがあるからです。
「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。」(ヨハネ15: 5)
娘が小学生の頃に書いたぶどうの絵にこの聖句を書いて部屋に貼ってあります。
今日届いたのと同じ種類の葡萄を息子を出産した時にも病室でいただいた事を思い出しました。9月の中旬で母乳を与えるせいか、とても乾いた喉に葡萄や梨がとてもおいしかったです。
今日は、その息子の大学の卒業式。本当によく頑張って勉強したと思います。なんだか、あっという間に大きくなってしまってちょっと寂しさを感じてしまいます。
秋の気配のせいかな。。。卒業式には、来なくていいと言われてちょっとシュン・・・
考えてみればもう大人ですからね・・・
本当はもっと、ゆったり じっくり、余裕を持って子育てしたかったという気持ちが残ります。
世の中はままならない事がたくさんあるものです。
完璧などどこにもないという事をようやくこの年齢になって受け入れられつつあるように感じています。
どの事も、私にとって与えられた最善だったと、少しずつ感じられるようになってきました。
思っていた以上の良いことが私の上にたくさん起こっていたという事実に感謝します。
私のような者のところに2人の子どもたちをおくって下さった神様に心から感謝したいと思います。
たくさんの素敵な人との出会いも与えていただいてありがとうございます。
「私を大いに祝福してください。私の地境をひろげてください。あなたの御手が私とともにありますように。わざわいから遠ざけて、私が苦しむことがないようにしてください。」(ヤベツの祈り)
もう少し時間とお金の余裕を与えていただけると、心にもっと余裕が持てると感じています。
神様どうかよろしくお願いします。
ジニーちゃん、お願いね!!!
奇跡の台湾での出逢い「のぼさん」からの贈り物、本当にありがとうございました。
大切なお友達にもお福分けさせていただきました。
いただいた葡萄からいろいろなことを思い出させていただいて、気持ちがまた少し整理できたような気がします。