家族が集まるということ
埼玉に家を持った下の弟がこちら山形に家族連れで帰省しました。昨年女の子に恵まれ、私の両親にとってはひ孫のような孫ですが、初の対面です。
そこに、上の弟と子どもたち、そして私と息子が集まるなど初めての事でした。私の娘は台湾にいるので、フェイスタイムで参加しました。
家族集合するなどということはあまりこれまでになかったし、それぞれなら会おうと思えばいつでも会えるし連絡もとれるので、意識して実家に集まろうと考えるような事もありませんでしたが、なんだか実際こうして勢ぞろいしてみるとなんだかすごいなぁと思ったり、嬉しいような感じもしました。
なにより、両親がとても喜んでいました。
1歳2ヶ月の姪から、小6の甥、高校生の姪、留学中の娘、息子が27歳。父は79歳、母は73歳です。
私も結構いい年齢になったのだと気づいた機会でもありました。
私は新しい姪っ子に縫った一つ身の浴衣を届け行こうと思っただけだったので、普段着のスッピンでした。
でも、これだけ集まるとやはり写真を撮ろうという事になり、もう少しちゃんとしてくるんだったなぁ・・・とちょっと後悔しました。
小さな子ども連れで遠いところこちらの実家に顔を見せにきてくれた弟の奥さん、大変だったでしょうに ありがとうね。
そうそう、それから、高校生の姪は先日の花笠祭りに浴衣を着たいと連絡があったのですが、どうしても着せてあげるには都合がつかなかったので、前日私の家に浴衣レッスンに来たのでした。
そして、この日、当日着付けた様子を聞き、写真を見せてもらうことができました。とってもよくできていて、これも嬉しい出来事でした。
昨年に続き2回目の浴衣レッスンでしたが、始めはすっかり忘れてはいたものの、やっぱり回数毎に上手に着こなせるようになるみたい。
普段はスポーツに夢中な姪ですが、自分から浴衣を着たいと言って来てくれたことがとても嬉しいです。
台湾にいる娘からは下駄を送って欲しいとリクエストがありました。
男性陣にも浴衣を着て欲しいものですね・・・
ずっと前に父に浴衣を縫ってプレゼントしたことがあったはず・・・あ!でもこの日父は、プレゼントした”うさとの服”を着ていてくれました。