きょうの繕い
2008年に「うさとの服」と出会って、それ以来うさとの服は大好きで着続けています。
だんだん肌になじんで、より着心地がよくなってきますが、
その後には、破れたり、傷みや退色が気になってくるものも増えてきます。
退色が気になったら、自分のできるやり方で(たとえば紅茶とか)染めなおすのも楽しいものです。
うさとの服はデザインラインが美しいことが私にとって魅力に感じる大きな理由のひとつですが、スリットはどうしも破れ易いですよね。
これが、日本人の仕立てる着物でしたら、笹縁(ささへり)などの一手間をかけるのですが、私が現在持っているうさとの服にそのような加工はみられません。
きょうは、うさとのスリットの破れを繕ってみました。
スリットから縦と横に大きく裂けてしまいました。(最初の写真が撮れてなかったので、全体がわかるこの写真を)
補強の布を使いましょう。裂けている部分を押さえます。
本当は繕う糸も素材や色を合わせたいですけどね。あて布もね。
しかし、完璧に準備が整ってからではいつやるかわかんないので、ありあわせで縫っちゃいました。
反対側のスリットは破れていません。
事前に補強しておこうと思います。
つい、破れてから気づくので、着る前に一手間をかけておけばいいのだなと思います。
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