母親として子どもに着物を着せてあげられる喜び

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息子5歳、紋付羽織袴。

娘3歳、被布を着た着物姿。

7歳にはかわいい振袖に帯結び。

特に7歳の帯結びは一生懸命練習しました。

息子は高校の卒業式で紋付の羽織袴を着たいと言って、当時は手元に持っていなかったので大変でもありましたが、とても嬉しかったのを覚えいます。

彼は成人式ではスーツ姿でした。

全国で成人式で大騒ぎする着物姿のニュースのせいか、男性の成人式の着物姿はイメージが良くないようです。

そして今年、娘も二十歳。成人を迎え振袖を着せてあげる事ができました。

着付けは、息子が生まれてから習い始め、息子に着物を着せている私の姿がビデオテープに撮ってあって、それをたまたま見たら、「あ~違う、違う。」って言っている年齢を経た私がいたりして、充分な着付けでは決してありませんでしたが、着物を通して子どもたちの成長をずっと感じることができたことを、心から嬉しく思っています。

また、一つ身のゆかた、四つ身のゆかたと子どもたちには私が縫った物を着せる事ができました。

毎年、成長に合わせて揚げを延ばしていく時の幸せ感。これを、ぜひ多くのお母さん方に知って欲しいものだと思い続けています。

娘の二十歳の振袖も澄んだので、区切りとして振り返って書いておきたいと思いました。

おばあちゃんになった私が、おせっかいをして娘やお嫁さんの喜びを取り上げたりしないように気をつけたいと思います。

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